看護系の大学受験の面接とは?実際に聞かれた質問と対策した3つのこと

この記事では、看護系の大学受験の面接で聞かれることや、どのように対策をすれば良いのかについて合格を勝ち取った現役看護学生が紹介します。

 

受験生
あやか
面接対策って、何を勉強したらいいかわからない。
かなた
確かに、僕も受験生の頃は困ったな。
面接対策はね、質問をそのままの意味で捉えるより、核心をついていく方が対策しやすいよ。
あやか
核心をつく?ってどういうこと…
かなた
質問の意図から逆算して考えるってこと。
面接官は、知りたいことを聞くっていうよりも、情報をとる必要があることを聞くていう特徴があるからね、それを逆に利用すると効率良く面接対策ができるよ。

 

ということで、今回は、看護系入試の面接対策を実際に僕が合格したときのことを振り返りながら紹介します。

 

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1.看護系の大学受験の面接とは?

 

看護系の大学受験には、面接が設けられていることが多いです。

大抵の場合、1次試験の筆記試験を突破すると、2次試験の面接試験に進むというシステムになっています。

面接では、受験者がその学校に入学するにあたりふさわしい人物なのか看護師を目指す者としての適性があるのかなどについて様々な質問を通して見られます。

面接の時間は、受験する学校によって異なりますが、大体10〜15分程度です。

面接官は入学した際に講義を行う先生達が行うことが多く、大抵の場合複数人の面接官の前で面接を行います。

 

書店に行くと、看護系の大学受験の面接対策の本は何冊も売っていますが、実際に聞かれることとのギャップがあることを感じました。

そこで今回は、実際に聞かれた質問とその意図を考えながら、本当にするべき対策について見ていきましょう。

 

2.看護系の大学受験の面接で実際に聞かれた3つの質問とその意図

 

面接で聞かれることは、受ける学校によって異なるでしょう。

しかし、どの学校も聞き方が違うだけで、聞きたいことは大体同じです。

つまり、質問の裏にどのような意図があるのかを知っておくことが重要だということです。

今回は僕が実際に聞かれた質問を元に、その裏にある質問の意図を考えていきましょう。

 

僕が受験の時に、実際に聞かれた質問が以下の3つです。

 

  1. なぜ看護師を目指そうと思ったのか?
  2. なぜこの学校を選んだのか?
  3. 今までに挫折した経験はあるか?また、どのようにその問題を解決したか?

 

では次に、それぞれの質問の意図について見ていきましょう。

 

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2-1.なぜ看護師を目指そうと思ったのか?

 

この質問の意図は、『どれくらい看護師になりたいという気持ちがあるのか』について問いたいというものです。

実際に看護学生になってみるとわかりますが、看護学生の課題の量や勉強量は一般的な大学生と比べると異常なほど多いです。

そのため、軽い気持ちでなんとなく看護師になりたい思っている学生は、入学後に辞めてしまったり、他の学部へ転部していくことも多々あります。

つまりこの質問で知りたかったことは、受験者が入学後に辛い状況に陥った時にも『看護師になりたい』という気持ちを持ち続けられるのかということです。

 

また、受験生の頃の僕は、「志望動機は他の人と差別化しなければいけないのかな」と思っていましたが、実際に合格した友達の話を聞いてみると被りまくりでした。

つまり、差別化させることは、そこまで重要ではないということです。

自分が看護師を目指した理由、憧れた理由を常識の範囲内で正直に話せば問題ありません。

かなた
さすがに、「医療ドラマを見て憧れました!」とかは辞めた方がいいよ。笑
きっと、現実とのギャップを感じて辞めるだろうなって思われるから!

2-2.なぜこの学校を選んだのか?

 

この質問の意図は、『この学校に入って何がしたいのか?』というものです。

「そんなの看護師になる勉強するに決まってるじゃん」と思った方、「それは他の学校でもできますよね?」と言われたらおしまいです。

ここで聞きたいことは、『なんでこの学校じゃなきゃいけないのか』です。

同じ学力の受験生がいたら、より明確な理由を持ってその学校を選んでている人を入れたいというのが学校側の本音です。

同じ偏差値の学校でも、国際系に強い大学、教養を沢山学べる大学など、校風は様々です。

例えば、「将来海外で看護師として働きたいという夢があり、それを叶えるために国際系に強い貴学を選びました。」と伝えたら、その学校じゃなきゃいけない理由が伝わります。

このように、面接官を納得させる理由を伝えるためには、その学校の校風や特徴を把握しておく必要があります。

 

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2-3.今までに挫折した経験はあるか?また、どのようにその問題を解決したか?

 

この質問の意図は、『問題を解決してきた経験があるか』ということです。

いざ合格し、看護学生となれたら、大変なのはそこからです。

終わらない課題、膨大な範囲の期末テスト、メンタルがやられる実習など、看護学生には挫折しそうになる試練が多々あります。

それらの試練や問題を解決することができるのかについて、今までの経験から聞いているものです。

 

3.看護系の大学受験の面接に合格した現役看護学生が対策した4つのこと

 

ここでは、僕が実際に面接に挑む前に対策したことを紹介します。

面接前にした対策は、主に以下の4つです。

 

  1. 面接対策の本を1冊読んでおく
  2. 学校の理念や特徴、他の学校と差別化されていることを知る
  3. 質問されそうなことを想定して、自分なりの答えを書き出しておく
  4. 実際の面接を想定した練習をする

 

では、それぞれ詳しく見ていきましょう。

 

3-1.面接対策の本を1冊読んでおく

 

看護系の大学受験用の面接対策の参考書を1冊は読んでおきましょう。

正直、参考書を読むだけでは面接対策は完成しません。

しかし、大抵参考書の中に、最低限知っておいた方が良い医療の知識などが載っています。

この知識を入れておくと、看護についてのイメージがつきやすくなり、医療の話などについての質問があった場合に受け答えもしやすくなるのでおすすめです。

 

3-2.学校の理念や特徴、他の学校と差別化されていることを知る

 

先でも伝えた通り、「なぜこの学校を選んだのですか?」という質問が来た時に、学校の特徴を知っておくことは必須です。

必ず、学校のホームページやパンフレットで特徴や強みを確認しておきましょう。

特に見ておくべきなのは、求めている人物像の欄です。

 

3-3.質問されそうなことを想定して、自分なりの答えを書き出しておく

 

参考書などを読むと、どのような質問がされるのかというのが書かれています。

それらの質問を知るだけでは足りません。

それらの質問に対する自分の回答を紙に書き出しておきましょう。

頭の中で答えただけでは、意外と中途半端な回答になっていることが多いためです。

また、書き出すときのポイントは2点です。

  • 理論を覆される余地を与えない回答を意識すること
  • 『結論→理由→例』の順で伝えること

面接者は時々、「その意見は違う視点から見ると違うよね」などと反例のようなものを上げてきます。

例えば「それは他の学校に行ってもできるよね」「人を助けるのは看護師じゃなくてもできるよね」などです。

このような反例などに対峙できる意見や、そもそも反例を入れる余地を与えない意見を練り出しておきましょう。

また、意見は、結論、理由、例の順で話すと相手に伝わりやすく、論理的に話しているという印象を相手に与えることができます。

 

3-4.実際の面接を想定した練習をする

 

実際に、想定した質問に対する回答を書き出したら、次は誰かに面接官をやってもらい、受け答えの練習をしてもらいましょう。

紙に書き出した回答を見ずにスラスラと言えるようになれば合格です。

表情や声、目線、姿勢など、細かいところにまで気を配って練習しておくことをおすすめします。

実際の面接官は先生ですが、それはつまりベテランのナースということです。

ベテランナースは、人間観察のプロです。

本番では、自分が観察されているということをものすごく感じると思います。

とにかく細かいところまで観察されていると思って練習しておきましょう。

 

4.まとめ

 

今回は、看護系の大学受験の面接について話しました。

面接対策には、あまり時間を割くことができない人が多いのが事実です。

多くの質問に対応するよりも、よく聞かれる質問の意図を把握し、自分の考えの基盤をとなるものを作っておくことが大切です。

皆さんが受験に合格をすることを祈っています。

 

p.s. 看護学生って共通点があるんですよね。優しい、元気、真面目の3つです。この3つは、意外と重要な要素なのかもしれません!

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でも実際のところ、看護師に憧れて看護学科に来る人て少なかったりします。それに、看護学科に来ても、一般職の道へ進む人もいます。

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